
東京駅そのものを見学してみる
福岡という地方出身者の私にとって、これまで東京駅というと新幹線などを使って訪れたときの通過点というイメージがありました。
ですが2014年で開業100周年とのことで大騒ぎになったニュースもあったように、東京駅という施設は実はそれ自体がひとつの観光名所であったりします。
レンガ作り建築に込められた思い
東京駅といえば、あの赤いレンガで囲われた外壁が最大の特徴になっています。
都内には東京駅よりももっと利用者数の多い駅もたくさんありますが、ここまで他の駅と明らかに雰囲気が異なっているところというのはありません。
東京駅は明治41年(1908年)着工の大正3年(1914年)開業の駅なんだそうです。
ちなみに東京駅は日本最古の駅というわけではなく、鉄道駅として最古なのが新橋停車駅、駅舎として最古のとされているのは滋賀県の長浜駅とのこと。
ただ東京駅丸の内駅舎は首都東京のシンボルということで他の駅とはまた存在意義が異なっており、平成24年(2012年)からは国の指定重要文化財として建築当時の設計に修復をされたという流れもあります。
つまり今私達が見ることができている東京駅は100年前の姿とほとんど同じものになっているということなんですね。
ただし耐震性などの問題もあることから建築方法そのものは近代的な設計方法をしつつ、外観を当時のものにするという方法になっています。
外観にある赤レンガは本当にレンガを積んで作っているものですが、表面の化粧レンガという構造になっており奥はきちんと鉄筋コンクリート製となってます。
レンガと並んで特徴的なのがスレート屋根ですが、こちらはレンガよりも忠実に再現されているようで、建築当時と同じ「天然スレート」という材質に取り替えられています。
参考>>東京駅丸の内駅舎 外壁の見どころ|Tokyo Station City
流行りのキャラクターグッズを買ってみる
東京駅は、観光客やビジネスマン、地元の人々にとっても人気のスポットです。その中でも、東京駅一番街の東京キャラクターストリートは、さまざまなキャラクターグッズが集まる場所として大変人気があります。流行のキャラクターに弱いミーハーな性格をしているので、2023年3月8日に新しくオープンした「mofusand」初のオフィシャルショップ『mofusand もふもふストア』で、流行りのキャラクターグッズを買ってみました。
「mofusand」は、人気イラスト作家ぢゅのさんが描く作品で、鮫の着ぐるみを着たモフモフのネコちゃん「サメにゃん」をはじめ、キュートでシュールなネコちゃんたちが描かれています。このショップでは、幅広い世代に愛されている「mofusand」のキャラクターグッズがたくさん取り揃えられています。
店内に入ると、目に飛び込んでくるのは大人っぽくてキュートなテイストの「mofusand」が描かれた特別感満載のスペシャルなイベント記念新商品です。これらの商品は、オフィシャルショップだけでしか手に入らない限定品となっているそう。
私が購入した「サメにゃん」のぬいぐるみは、そのモフモフ感がたまらなくて、思わず何度も触ってしまいます。また、オリジナルデザインのポーチやキーホルダーなどもゲットしました。どれも可愛くて、友達へのプレゼントや自分へのご褒美に最適です。片っ端から買いまくりたい衝動をおさえるのに大変でした。
色々購入して家に帰ってから気づいたのが…家族に頼まれていたお土産でした。
すっかり忘れていたので、慌てて即日発送をしてくれるギフト屋さんを見つけて注文!
なんとか家族にそれなりのお土産をプラスして渡しことが出来てほっとしました。
こういうのは計画的にしないとだめですね…と改めて思うのでした。