国立国会図書館で感動

感動的!国立国会図書館ってすごい

本を読むことが好きな私は、学生の頃、図書館に行くことも好きで夏休みなどはクーラーの効いた図書館に親友と入りびたり・・・という事もあったくらいで、図書館のあの独特な雰囲気が今でも本当に好きです。
彼も本を読むことは好きなのですが、最近は特に忙しく仕事の鬼とかしている状態なので、デートしたくても時間が取れない・・・ということで、友人と一緒に過ごす時間もこのところ多く、本好きな友人と一緒に国会国立図書館にいってみようという事になったんです。
本の所蔵数もかなり多いとききますし、どのような本が置かれているのか、どんな特徴があるのか?と興味津々で、彼にも「しっかり楽しんできてね」といわれて勢いよくいってきました。

せっかくだから国会議事堂も

永田町に到着しておひるを済ませてから国立国会図書館へいきました。
永田町は難しい顔をしたお父さん的な人たちや、ザ・エリートという感じのサラリーマン、私達とはちょっと違うキャリアをひしひしと感じるカッコいい女性たちが多くて、ちょっと引き気味でしたが、ランチのお店がすごく多くてまた来たい・・・と思うくらいでした。

国立国会図書館は国会議事堂と最高裁判所という日本の政治の中枢である施設に挟まれているので、どうしてもここを通る事になります。
思わず、国会議事堂だ!とスマホをかまえ、外側からパチリ・・・警察の方?警備されている方にじろりと見られたけれど大丈夫だったみたいです。

団体客の方々が国会議事堂に入っていく姿を横目で見ながら、図書館の方に移動します。
国会議事堂も近くで見ると本当に迫力がありますし、なぜか緊張します。

図書館だけど図書館じゃないような緊張感

初回利用ということで利用者登録申請を行い、本人確認書類を提示し登録利用者カードを発行してもらいます。
入館の時にも退館の時にも必要なので、必ずこの申請、登録が必須です。
入館の前には手荷物を預けなくてはいけません。
B5サイズ以上のカバンは持ち込めないので、ロッカーに入れて手荷物を預け、貴重品は用意されているビニール袋に入れて持ち込みます。

入館は駅の改札のような感じ、やっと入館するとパソコンの端末がズラリ、ここで資料検索、資料の請求、そして受け取りという感じで、普通の図書館とは全くイメージが違います。
通常一般的な図書館は書棚から好きな本をチョイスして、借りて読むという形ですが、国会国立図書館はほとんどの本が書庫にあり、利用者が入れない書庫から申請して図書館の方に出してもらい受け取って読むという形です。

資料の請求から30分程度待たされて、受け取り可能かどうかを端末で確認し、受取カウンターで受け取ります。
閲覧室にいって資料、本を読むのですが、パソコンの利用も可能です。

普通の図書館という感じで行くと、かなりくたびれます。
慣れないと緊張するし、時間がかかってしまうので時間のゆとりがある時の方がいいのかもしれません。
でもきっとここにしかない本、資料があるので魅力ある図書館であることは間違いないです。