家族でお中元を選ぶ姿
7月に入り夏がやってきました。暑くなると食べたくなるのは「冷やしそうめん」私が冷やしそうめんを食べる時に欠かせない薬味は、大場とミョウガです。冷やしそうめんの麺は自宅にあったのですが、肝心の薬味を切らしていたのでさっそくスーパーに。
スーパーにつくとお中元コーナーには品物を選ぶ家族連れでいっぱいでした。
お中元コーナーには、猛暑の続く日々に重宝される商品が多く並んでいます。ビールや清涼飲料水をはじめ、夏の果物であるマンゴー・メロン、スイカなどのフルーツも人気です。
家族連れで選んでいると母親と父親の提案する商品が違うため、お互いに良く相談している様子が伺えました。「○○家はビールセットがいいんじゃない?」「コーヒーが苦手だと聞いたわ」など、相手の好みや家族構成に配慮して話し合っている声が聞こえてきます。こうした心遣いが相手へ感謝の気持ちとして伝わる。1つのコミュニケーションツールとして、毎年お中元の品物を選ぶ習慣の良さを改めて感じました。
いつか結婚をしたら!
実家や義実家、親せきなどへ感謝の気持ちを形にして贈るお中元。私も結婚したら気持ちを込めてお中元を贈りたいと思いました。スーパーで家族連れが品物選びで迷っている姿や話し合っている姿をみて、暖かい気持ちになったのをおぼえています。品物を選び時は相手を思って「悩む」その時間も大切にしたいと思いました。
最近では品物選びを相手に任せられる、カタログギフトというお中元ギフトも人気があるそうです。こちらで予算にあわせたカタログを贈り、相手の好みによって商品を選んでもらえるメリットがあります。
私が今日「そうめん」を食べたくなったのは、爽やかな薬味とさっぱり食べられるから。やはり夏にそうめんの需要が高く、お中元のコーナーに2段に渡ってお中元ギフト用のそうめんが販売されてました。木の箱に贈り物としてパッケージ化されている高級感溢れる品ばかり。お家に通常のそうめんがあるにもかかわらず、自分用のそうめんを1つ購入しました。
お歳暮を贈る時の注意点
お中元コーナーでは配送サービスにも対応していました。贈り物を贈る時の注意点としては、事前に相手が受け取れる日時や予定を確認していたほうがいいなと思います。相手のライフスタイルによっては、不在の場合再配達までに時間がかかってしまうケースも。贈り先が共働き夫婦の場合予定の確認がとれなければ、賞味期限の短い生鮮食品は控えておいたほうがいいですね。
結婚をしたらお中元の品物はしっかり吟味した上で、相手にぴったりの品物を選びたいと思います。