三鷹の森ジブリ美術館で迷子に

念願のジブリの森

絶対に行きたい、一度は行きたいと願ってやまなかった場所、なかなか行くことが出来ずにいた場所、「三鷹の森ジブリ美術館」にやっとやっと!いってきました。
ジブリは子供のころから大好きで、本も読んだしDVDも見たし、もちろん映画も新作があれば、あまり興味のない彼を引きずってでもいく!というくらいのジブリ好きです。

絵も素敵だし独特の世界観を持っているジブリが大好きで、それに何か訴える芯の通ったメッセージ性のある作品が本当に好きです。
東京でいってみたい場所NO1だったのに機会がなく、今回は本当にワクワクでいってきたのです。

目に飛び込んできた守り神

ジブリグッズが売られているお店などに行くと、彼はきまって天空の城ラピュタに出てきた城の守り役のロボットを巨神兵といっていたのですが、その彼がいつも勘違いする守り役のロボットが入口で見張ってくれています。
それだけでも感動、本物に会えたような感じです。

土曜日にいってきたのですが開園前だというのにすでに列が・・・あわてて並びます。
10時からなのですが、早めに開けてくれて、9時50分くらいには中に行くことが出来ました。

建物はつたの葉で覆われていて、ジブリ感満載、窓の作りも本当に映画の中に出てくる建物のようでステンドグラスの中にいるトトロもすごくかわいかったです。
館内は撮影禁止ですが、外からなら撮影できるのでステンドグラスは写真におさめておくほうがいいです。

迷子になろうよって書いてあったけど

館内のパンフレットには案内図的なものがありません。
迷子になろうよ、いっしょにと書かれていますが、本当に迷子になるとは・・・思ってもみませんでした。
すでに最上階に行く際、迷子になるという体たらくに自分でもびっくりです。

入場券は映画のフィルムを切り取ったようになっていて、これもちろん永久保存版でしょう。
ラピュタに出てくる守り神ロボット、屋上にいらっしゃいました。
ものすごく大きい、これは等身大というやつなのでしょうか。
細部まで丁寧に作られていて、地面に届いている手に地面から生えた雑草が巻きつくように成長しているのが、本当に映画の中のワンシーンのようで、ラピュタの世界に入ってしまったかと思うくらいです。

レストランに行ってみた

館内のレストランに行く、というのも私の夢だったので、早めにいったら早くいきすぎて1番乗り、でも長く待つよりもいいかとそのまま待って席へ、メニューが手作り風でものすごくかわいい、おすすめメニューは詳しくどういうメニューなのか書かれていて、ここでも優しさを感じます。

レストランも撮影はだめなのですが、お料理はとってもいい、という事なのでトトロが描かれたお皿に盛られたお料理をパチリ、しっかり撮影してきました。
ちなみに切符売り場にはでかトトロがいますし、短編映画(ここでしか見る事の出来ない短編)も見ることができるので、何時間でもいられます。
ちなみに、見たいと思っていた人気の「ネコバスの子供の物語」は残念ながら時間が合わず、見ることができませんでした。
でも大満足の1日、もう一度、今度は彼と一緒にくるぞ!と誓ったのでした。