聖蹟桜ヶ丘といえば…
聖蹟桜ヶ丘といえば、やっぱり、ジブリ映画でおなじみの「耳をすませば」のロケ地ですよね。
劇中、緑溢れるあの場所は、架空の場所では無く、実在するスポットが使われているってご存じでしたか?
そんな聖蹟桜ヶ丘に、休日を利用して訪れちゃいました~。
いわゆる、聖地巡礼ってやつですね!
耳をすませばのロケ地となっている場所は色々とあって、どこから巡るか悩みましたが、まずは、駅構内を散策。
駅のホームに降り立ったら、おなじみのカントリーロードが流れて、何だかほっこりとした気分になりました。
劇中では、京王線・杉の宮駅と言う風になっていましたが、その駅名の場所は実在せず、駅の作りから、十中八九、聖蹟桜ヶ丘と言うのは一目瞭然です。
駅の作りはそれぞれの駅でとても特徴があるので、間違いないです、ここがそうです!
冒頭のシーンで雫ちゃんが降りる駅のシーンになった気分で、実際に降り立って見ましたけど、何だか感無量ですね。
雫ちゃん達がすむ団地のモデルにも行ってみました~
雫ちゃん達家族が住んでいる団地も、実はモデルがあるそうで、訪れて見ました。
その名も、愛宕団地です。
映画の中に出てくる給水塔も実際にあったりして、何だか一人でやたらと興奮してしまいました。
団地の作りは正に映画の通りで、唯一違うとすれば、実際の作りがベランダが反対側にあり、窓しか見えないと言う事です。
多分、映画ファンが押し寄せても、これならプライバシーが侵されないと、何らかの配慮がされたのじゃ無いのかなぁと思ったのですが、どうなんでしょう?
でもその他の、踊り場の部分とか、階段の感じとか、正に映画そのもの。
ついつい入りたくなりましたが、不法侵入になっちゃうので、遠慮しておきました。
聖蹟桜ヶ丘駅からだと、歩いて30分くらいかかったので、永山駅まで行ってから、歩いて向かった方が良さそうです。
地球屋のあるロータリーもそっくり!
誠司君のおじいちゃんが営むアンティークショップ、地球屋があるロータリーも、実際のモデルがありました!
聖蹟桜ヶ丘駅からいろは坂(ここも実在してびっくり!とても感動しました。)を上って、頂上の場所に、ロータリーがあります。
地球屋のモデルとなったお店は、残念ながら店主他界によって閉店しているものの、実際に映画の中にあった、洋菓子屋ノアは現在まであって、とっても嬉しかったです。
実際に営業をしていたので入ってみると、映画とまったく同じ場所にあることもあってか、やはりファンの人が何人か未だに訪れている様子。
耳をすませばをモチーフにしたクッキーなどもあったりして、美味しく一息入れることが出来ました。
意外とモデルとなった場所が沢山あって、有意義な時間を過すことが出来ました~。