日本における洋館最高峰 迎賓館赤坂離宮
日本のおける洋館の中でも、正に最高峰として知られているのが、迎賓館赤坂離宮です。
迎賓館赤坂離宮は、もう、本当に綺麗で、見ているだけでついついため息が出ちゃうほど、私の理想的な洋館のスタイルをしています。
元々は夏シーズン限定で公開をされていたのだそうですが、2016年の4月から、オールシーズンで公開されるように!
本館及び主庭をはじめ、前庭、和風別館の、三カ所を見ることが出来るようになりました。
前庭なら、正門から無料で入場できるのが嬉しいですよね~。
こんな綺麗な場所、お金を払ってでも見に行きたいという人、私以外にも居ると思うんだけどなぁ。
貧乏人の私には本当に有り難い限りですが!
和風別館は事前の申し込みが必要とのことだったので、事前にしっかりと予約をして、料金1500円を支払っていざ出陣!
デザインやらモチーフやら、全てがとっても綺麗に作り込まれていて、あぁ、ここに住みたい…と本気で思いました。
彩鸞(さいらん)の間がめちゃめちゃ私好み
本館の西側から内部に入って、階段で二階に上がった所にある、彩鸞(さいらん)の間。
晩餐会の控え室として活用されてきた場所だそうで、部屋の東西に、鸞という、中国における架空の鳥が、翼を広げているのが、印象的な部屋になります。
デザインも去ることながら、室内のインテリアの、まぁ美しい事美しい事。
全体的に華やかなんですけど、派手すぎず、適度な感じがとっても魅力的で、控え室として使うだけにしては、本当に豪華だなぁと、しみじみ思いました。
天井にあるテント風アーチ飾りがとっても可愛かったです!
何でも、ナポレオンの軍事遠征をモチーフにしているだとかで、非常に珍しいタイプの建築方法として知られているのだとか。
難しい事はよく分からないですけど、こんな飾り、うちでもやりたーい!
前庭でたっぷりと記念撮影
館内をひとしきり巡って、その美しさに圧倒された後、お庭でたっぷりと記念撮影。
館内は完全撮影禁止だったので、他の方も、解放されたかのように、思う存分写真撮影をされていました。
主庭と前庭は記念撮影が可能なのですが、噴水超しに本館を撮るアングル、とっても素敵。
自撮りでパシャパシャと、たっぷり写真撮影をしておきました!
後は、ガイドブックも販売されていたので、購入~!
千円って、やっぱり何かと良心的ですよね。
実際に立ち寄って見た場所が、ディティールまでしっかりと色々と説明されていて、なるほど、と勉強になる事が多かったです!
この本を読んだ上で、またもう一度館内に入りたいなぁ。
そこまで高くないので、また時間があるときに、再度チャレンジしていきたいと思います!