初詣は恒例の
暮れからお正月にかけては地元に帰っていますが、2日くらいには東京に戻って彼と一緒に初詣に行く、というのがこのところの私のお正月です。
こういうお正月の定番な行動も、この先、結婚という事になれば次第になくなっていくんだろうなと、なんとなく未来を予想したりした今年のお正月、うきうきする未来を予想できることに感謝しつつ、年明け、電話ではおめでとうしたものの、初顔合わせで彼と一緒に明治神宮へ行きました。
原宿駅で降りますが、お正月はいつも臨時ホームが作られているのでそこから明治神宮敷地内へ、参拝客がものすごい数になるので、臨時ホームが作られるのです。
3日でも結構な人、やっぱり明治神宮は違います。
南詰所にでて個々の鳥居をくぐり南参道を歩きます。
玉砂利の音が神社だなーという感じですが、しまった・・・と後悔、玉砂利を歩くのにヒールのブーツなんでよせばよかったと思いつつ、ぐらぐらしながら歩いてとりあえずトイレに立ち寄ります。
参拝まで結構並んで待つので、ここでトイレは必須です。
ゆっくりと参道を進む
更に歩いていくとお酒の樽が並んでいます。
これはフランスのブルゴーニュから献納されたというもので、日本酒の樽も献納されています。
明治神宮にフランスのお酒の樽ってなんとなく不思議な光景だなと思いながら進みます。
大きな大鳥居が見えてきました。
この鳥居をくぐり本殿に向かいます。
何でも明治神宮は三が日の参拝客が313万人、かなり多くの方がお参りに来るのです。
私の願い、神様に聞いていただけるかな?と少々不安になりながら大鳥居をくぐります。
ちなみに、大鳥居をくぐる時にも参道を歩く時にも、真中はあるかないようにしましょう。
真中は神様が通る道、人は脇の方を歩きます。
この辺りから次第に行列の進みが遅くなっていきます。
提灯が並びその文字を見ながら少しずつ前に進みます。
少し行くと大型モニターが見えてきて、「ここから配電までは約200mです」と書かれていて、その前で参道が右に折れます。
神聖な気持ちで参拝しましょう
社殿手前の鳥居近くに手水舎があるので手水で身を清めます。
手と口を手水舎であらって再び参拝待ち、鳥居前には帰る時に原宿、代々木方面は右へ、小田急三宮橋方面は左と案内がかけられているので帰り道がわかりやすいです。
社殿前は入場制限されていてロープで仕切られています。
一定の人数を入れるようになっているので、そこでまたしばし待ち、いよいよ社殿に入ります。
毎年門には干支の絵馬がかかっています。
今年も彼はすかさず写真をパチリ!大きな絵馬の写真、一緒にきてから何枚撮ったかな?と話をしながら本殿の巨大な賽銭箱(白い布で覆われている場所)へお賽銭を投げて、神妙な面持ちでお参り、かなり時間をかけて祈っていた彼は何を祈っていたんだろう?横顔を見てふと、結婚・・・なんて文字が横切って一人赤くなってしまいました。
入場制限してくれているので、本殿前はしっかり参拝できる余裕があります。
きちんと神聖な気持ちで今年1年の幸福、健康などを祈って参拝終了、さて、これから彼と一緒に初食事となります。
いつものお正月、これがずっと続くといいなと思うのが毎年恒例です。