実は水族館大好き女子です
海洋生物が大好き、海の生きものがものすごく好きで、実は私水族館大好き女子です。
彼も水族館が好きなので色々な水族館にいったし、またリピートしていく水族館も多いです。
そのリピートしている水族館が、すみだ水族館です。
海の中を泳ぐ魚をのんびり見ているだけでも、本当に幸せ、海の生物も結構表情豊かで変わった子も多いので、楽しいのです。
すみだ水族館は初めてスカイツリー見物に行った時依頼、もう何度きたかな?と思うくらいに来ています。
母が東京に遊びに来たときにも一緒にスカイツリーにいってすみだ水族館を満喫しましたし、友人とも、もちろん彼とも複数回来ています。
スカイツリータウン内、ソラマチの5F、6Fがすみだ水族館です。
水槽は完全に人工海水が使われているそうで、自由にのんびり回る事が出来る自由導線が採用されています。
新しい感覚で見る事の出来る水族館なのです。
昼も夜も美しいすみだ水族館
屋内解放プール型水槽の中で国内最大級を誇る水槽は、水量約350tととてつもなく巨大です。
昼、夜、LED照明を利用して時間の感覚を調整し、この水族館の生きものたちの生活リズムが崩れないようにと配慮されています。
昼間は太陽の自然光と近い状態で、夜は薄暗く夜の海という状態にしているのです。
夜の海で魚たちがどんなふうに過ごしているのか?ということも観察できる水族館なのです。
魅せ方がうまいというか、ポイントがしっかりしているので見ていて飽きません。
何度きても魅力的だな・・・と感じる水族館です。
水といのちのたわむれでオットセイとご対面
私も大好きなゾーン「水といのちのたわむれ」ゾーンに行くと、オットセイとペンギンに出会えます。
屋内解放水槽となっていて、2階吹き抜けの展示です。
オットセイがのんびりと過ごしている姿、ペンギンがよちよちと歩いたり、水中では同じ生物と思えないほど機敏に泳ぎ回ったり、のびのびと生活している様子が見られて心がほっこりします。
オットセイの水槽はオットセイの下から覗くことができるようになっているオットセイのトンネルもあるので、時間を忘れて楽しんでしまいます。
50トンという水量を誇るこの水槽は国内最大級です。
昼は自然光に近い照明になっていて、昼間の時間帯をのんびり過ごすペンギンやオットセイを見ることができ、夜には静かに体を休めている姿を見ることができます。
ペンギンのご飯タイム
陸に上がってほとんど動かない、ほとんど水に入らないペンギンたちの群れがいて、その群れを飼育員さんたちは愛情をこめて「お地蔵さんチーム」と呼ぶなど、飼育員さんたちこそこの水族館を大好きなんだという事が伝わってきます。
泳ぎが苦手なペンギンがいるなんてこういう事を知る事が出来るのも、大きな水槽があるこのすみだ水族館ならではです。
ご飯は体調によって内容や回数が決まるという事なので、ご飯タイムがしっかり決まっているという事はありません。
何度も足を運んでいるのですが、私もペンギンのご飯タイムを見ることが出来たのはまだ1回です。
美しい水草を楽しんでほしい
このすみだ水族館の水のきらめきゾーンでは、光を浴びてすくすくと美しく成長する御渦草を見ることができます。
水草はゆらゆらと美しく輝き、本当に水の中の森といったイメージです。
これほどの自然な美しさをこうした人工の中で作り出すのは本当に大変でしょう。
でもいついってもその美しさにかわりがない、これは本当にリスペクトしてしまいます。
スタッフの方々は苦労してこの状態を作り出しているのですから、頭が下がります。
芸術といえるほどの美しい水槽もすみだ水族館の魅力です。